岡崎市内に5か所ある「地域交流センター」。
全ての施設内に「プレイルーム」という乳幼児が遊べるお部屋があります。
これまで「悠紀の里」「よりなん」の2つをご紹介しましたが、つづいては「むらさきかん」の様子をお伝えします。
ちなみに過去の記事はこちら。
reimamachannel.hateblo.jp
reimamachannel.hateblo.jp
「むらさきかん」とは?
名鉄の藤川駅のすぐ前、道の駅「藤川宿」の隣にある施設。
「むらさきかん」は駐車場が満車になることも多いようで、こんな看板がありました。
少し離れた場所になりますが、道の駅「藤川宿」の第2駐車場を利用してよいそうです。
ちなみにこの日、「むらさきかん」の駐車場に車を止めて、帰りにそのまま徒歩で道の駅へ行ったのですが、横断歩道などの関係で結構遠回りをしないと行けませんでした。
なので、近そうだから…というので「藤川宿」の第1駐車場に止めると意外と大変です(そもそも、第一駐車場はいつも結構いっぱいなので止めるの自体も難しいと思われます。
館内には休憩スペースがあり、食事などもすることができます。
子ども用の椅子もいくつか用意されているので、子どもと食事をすることもできます。
プレイルームの近くには育児情報のチラシを集めたラックもありました。
イベントのチラシなどもあるので、「むらさきかん」に来たときは毎回チェックするとよさそうです。
「むらさきかん」のプレイルームの様子
プレイルームはわかりづらいのですが1階の奥の方にあります。
「むらさきかん」のプレイルームは、「悠紀の里」「よりなん」よりも広くて、開放的な印象です。
大きい子が自由に歩き回れます(込み具合にもよるかと思いますが…)。
うちの息子はいろんなところを行ったり来たりしてうろうろしていました。
ただ、おもちゃの数は少なく感じました。
広々としているのでそう見えただけかもしれません。
ここにもボールプールがありました。
もちろんねんね期の赤ちゃんを寝かして置けるベビーベッドやおもちゃ、もう少し大きい子向けの絵本やままごとセットなど、他のプレイルーム同様に揃っています。
授乳室は室内にありますが、トイレはプレイルーム横に多目的トイレがあるので、そちらを利用することになります。
ベビーチェアやおむつ替えシート、子ども用のトイレなど一式揃っていました。
プレイルームは、火~金曜日の9:00~16:00の間は「つどいの広場」として保育士さんなどスタッフさんがいるので相談をしたり、世間話をしたりなどできて、ママの気分転換にもなります。
また、「つどいの広場」の11:20頃~と14:20頃~の1日2回、ふれあい遊びや手遊び、絵本の読み聞かせなど15分程度のおたのしみの時間もあります。
プレイルームの利用方法
「つどいの広場」の時間帯はプレイルーム内にある用紙に、保護者と子どもの名前、子どもの月齢、入室時間を記入して遊びます。
「つどいの広場」の時間帯以外は、館内入ってすぐの右手にある窓口に用紙が移動されるので、そちらで記入します。
なお、帰る時は退室する時間を記入する欄があるので、そこに時間を書いて退出となります。
初めて利用するときは「つどいの広場」の時間帯であれば、プレイルーム内にいるスタッフさんに声をかけると利用の仕方などを教えてもらえるので、声をかけるのをおすすめします。
「つどいの広場」以外の時間帯でも窓口のスタッフさんに声をかければ利用の仕方を説明してくれるそうです。
ちなみにプレイルームは岡崎市以外の方でも利用が可能です。
「むらさきかん」のプレイルームの情報
- 施設名:岡崎市東部地域交流センター・むらさきかん
- 住所:岡崎市藤川町田中19番地
- 電話:0564-66-3066
- 開館時間:9:00~21:00
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
- 利用料:無料
- 駐車場:あり(85台)
- 利用できる方:未就学の子どもと保護者(注意:兄弟で小学生以上の子がいる場合、その子は入室できないです)
- ホームページ:岡崎市東部地域交流センター・むらさきかん
まとめ
プレイルームの魅力は開館時間であれば利用できるので、土日祝日、夕方以降も利用できること。
日常使いとしての利用はもちろん、「むらさきかん」は国道1号線沿いにあるので、おでかけの際にちょっと子どもを遊ばせて気分転換という形で利用するのもありだと思います。
ここのプレイルームは広々としているので、天気の悪い日などに室内の滑り台やボールプールなどで体を動かすのにもよさそうです。