岡崎市内には「地域交流センター」と呼ばれる施設が5か所あります。
市民活動や地域活動をサポートする施設で貸室利用もできるのですが、全ての施設内に乳幼児向けのプレイルームというお部屋があります。
その中の一つ「悠紀の里」へ遊びに行ってきました。
「 悠紀の里」とは
岡崎市の中でも西尾市との境目に近い中島町にある施設です。
2015年にできた新しい施設なので、館内もきれいです。
施設の前には広場もあり、ボール遊びや走り回って遊ぶということもできますよ。
「悠紀の里」の由来は、大正天皇の時の大嘗祭で、皇室に献上するお米を作る地域に選ばれたから。
東日本と西日本の一か所ずつが選ばれるのですが、六ツ美の中島町の水田が“悠紀斎田”。
つまり東日本から献上するお米を作っていたんです!
大嘗祭は天皇即位時にしか行われないので、その時のお米に選ばれたなんてすごいですよね!!
「悠紀の里」のプレイルーム
地域交流センターのプレイルームがありがたいのが、休館日以外9:00~21:00まで利用できるということ !
土日祝日も利用できるというのがありがたいです。
私は利用したことはありませんが、夕方~夜間も利用できるので、パパが連れてくるということもできますね。
火~金曜日の9:00~16:00の間は「つどいの広場」として保育士さんなどスタッフさんがいるので相談をしたり、世間話をしたりなどできて、ママの気分転換にもなると思います。
また、「つどいの広場」の11:20頃~と14:20頃~の1日2回、ふれあい遊びや手遊び、絵本の読み聞かせなど15分程度のおたのしみの時間もあります。
プレイルームのようす
室内に滑り台や坂を昇り降りできるコーナーがあり、息子が1歳前後の月齢の時に室内で動き回るのにすごくありがたかったです。
もちろん1歳4か月になった今も滑り台はお気に入り。
室内の奥には赤ちゃん用のスペースやベビーベッドも用意されています。
ねんねの時期の赤ちゃんでも楽しめるおもちゃもあります。
ままごとコーナー、ブロックコーナー、絵本コーナーなどさまざまなおもちゃがあり、年齢に応じた遊び方もできます。
保育士さん手作りのおもちゃもあり、家で遊ばせる手作りおもちゃの参考にもなりますよ!
また子どもたちに人気は、ボールプール!
たくさんのボールの中で遊ぶのって楽しいですよね!
室内には授乳室もあります。
「つどいの広場」開催時は随時利用できますが、それ以外の時間は事務室に内線をして鍵をあけてもらうことになります。
授乳室の向かいにはトイレがあり、幼児用のトイレも用意されています。
トイレ用のベビーチェアもありますが、館内であるのはここだけ。
ちなみに「つどいの広場」の時間帯でママがトイレに行きたいという時は、プレイルームにいるスタッフさんにお願いをすれば見ていてもらえます。
それ以外の時間はプレイルーム内のトイレに一緒に行くほうがいいかなと思います。
またおむつ替えは室内ではできず、プレイルーム近くの多目的トイレにおむつ替えベッドがあるのでそこを利用することになります。
プレイルームの利用方法
「つどいの広場」の時間帯はプレイルーム内にある用紙に、保護者と子どもの名前、子どもの月齢、入室時間を記入すれば遊べます。
「つどいの広場」の時間帯以外は、館内入ってすぐにある窓口に用紙が移動されるので、そちらに記入します。
なお、帰る時は退室する時間を記入する欄があるので、そこに時間を書いて退出となります。
初めて利用するときは「つどいの広場」の時間帯であれば、プレイルーム内にいるスタッフさんに声をかけると利用の仕方などを教えてもらえるので、声をかけるのをおすすめします。
「つどいの広場」以外の時間帯でも窓口のスタッフさんに声をかければ利用の仕方を説明してくれるそうです。
ちなみにプレイルームは岡崎市以外の方でも利用が可能です。
プチ情報
プレイルーム内は飲食禁止なのですが、館内には飲食可能なスペースもあるのでお弁当などを持参してというのもおすすめです。
テーブル席なのですが、子ども用の椅子も用意されています。
「悠紀の里」プレイルームの情報
まとめ
やっぱり地域交流センターのプレイルームの魅力は土日祝日も利用できることだと思います。
土日祝日はパパやじいじ、ばあばと来ている方もよく見ます。
特に冬の寒い時期や夏の暑い時期は外遊びもしづらいので、室内の施設はありがたいですよね!
今回は「悠紀の里」のプレイルームを紹介しましたが、ほかの地域交流センターのプレイルームも利用してみようと思っているので、またブログでご紹介します。
reimamachannel.hateblo.jp
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