子育て中に何か学びたいと思っても、子どもがいてなかなか自由にならなかったりしますよね。
また、子どもに関することで気になることも多いけど、これまた学べる機会も少なかったりします。
純粋にママが息抜きをしたい!って思うこともあるはず。
そこで利用したいのが、先日紹介した「リンゴ箱文庫」を運営するNPO法人暮らしの教育機構が行っている「みんなの学校」です。
「みんなの学校」とは
不安や疑問を感じる「子育て」「お金」「住宅取得」に関する情報を、気軽に学べる場として運営されています。
こうした内容って、学校で学ぶことはなく、いざ家庭を持ったり、子どもを育て始めたりすると、「これってどうなの?」「どうすればいいの?」ってことがわんさか出てきますよね。
そんな不安や疑問を中立的な立場で情報提供してくれます。
講座のなかでは託児付きのものも多く、1家族500円で講座時間中にママが学ぶ部屋の隣の部屋で保育士さんたちが預かってくれるのもありがたいです。
「親と子 学び座」
「みんなの学校」の講座の中でも小さな子どもを持つママ向けの講座が、「親と子 学び座」です。
私もいくつか参加したことがありますが、「だしの離乳食講座」や「子どもに食べさせたい食材の選び方」「ナチュラルクリーニングの講座」「赤ちゃんごはんの講座」「子育て座談会」など様々な講座が企画されています。
これらの講座は託児付きか親子同席のいずれかです。
参加費もお手頃で、他ではなかなか学べない内容も多くあり、何より子連れでも安心して参加できるのがうれしいポイントですね。
「みんなの学校」の講座情報はホームページや図書館・りぶらなどで情報紙が配布されているので、そちらからチェックができます。
一度、講座に参加すると郵送で送ってもらえるので、定期的にチェックができますよ。
「こどもひろば」には木のおもちゃがいっぱい
講座中に子どもたちを預けるお部屋が「こどもひろば」。
実はそのお部屋、講座で託児を行っていないときは遊び場として利用できます。
木のボールプールや木でできたキッチンセット、積み木など、木のおもちゃがいっぱいで温かい雰囲気の空間です。
絵本も置いてあり、ついついのんびりしていまいます。
我が家はリンゴ箱文庫ののぞきにいったついでに、「こどもひろば」で遊ばせてもらうといった利用の仕方もしています。
「みんなの学校」の情報
まとめ
子育て中に役立つ情報や家庭のお金に関することなどを子ども連れでも安心して学べる「みんなの学校」。
新しいことを学ぶと意識も変わりますし、何より気分転換になります。
子どもが成長していくたびに、子育てのことはもちろんお金や住宅のことも気になるもの。
「みんなの学校」を利用して、その都度疑問や悩みを解決していけるといいですよね!
穴場の遊び場「こどもひろば」もぜひ利用してみてください。
reimamachannel.hateblo.jp