私は36歳の高齢出産で、緊急帝王切開での出産だったこともあり、産後の疲労感が半端なかったです。
といっても、1人目なので比べれるものはないので主観でしかないのですが、これまでにないような疲れを日々感じていました。
産後1年5カ月経った今はそこまで疲労感を感じることなく元気に過ごせています。
今、振り返ると、体が楽になったというタイミングがありました。
また、産後に周りのママ友はよく風邪をひいたり体調を崩していたりしていたのですが、私が風邪をひいたのは産後8カ月頃に1回、発熱しただけ。
疲労感を感じているわりには、風邪などひかずに来れています。
そこで、産後の経過とやっていたことをご紹介します。
産後の疲労感が減ったタイミング
それは生理が再開したタイミングです。
私は産後10カ月、ちょうど300日目に再開しました。
やっぱり体が整ったから再開していることもあり、そこを境に体がグッと楽になったように感じます。
子どもが1歳になるころまでは一緒に昼寝をしないと体がもたなかったのですが、今では昼寝なしでも大丈夫になりました。
産後の疲れ対策でやったこと
産後1カ月前後は疲れはもちろん、完母で子育てをしていたこともあり、食べても食べてもおなかがすくし、栄養も息子に取られてしまっている感覚がありました。
だから常にふらふら。
その時に、母からあるサプリメントを渡されました。
母がずっと飲んでいるサプリメントで産後にもいいらしいから、とりあえず飲んでみたら…ということで飲み始めました。
正直、効果があるのかはわからなかったのですが、疲れすぎているので辞めて体調を崩すのも嫌だったので、ずっと飲み続けていました。
もちろん今も飲んでいるのですが、これまで体調を崩すことも1回しかなくやってこれているのはこのサプリメントのおかげもあるのかもと思っています。
そのサプリメントがていねい通販の「 すっぽん小町 」です。
子育て中のママ向けによく紹介されており、授乳中でも飲むことができます。
私は、これと併せて同じくていねい通販の「みんなの善食」という水や牛乳・豆乳に溶かして飲んだり、ヨーグルトなどにかけて食べたりできる粉末です。
1回分で「野菜・果物・穀物・イモ類・海藻など33種類の食材」と「10億個のビフィズス」がとれるそうです!
産後の早い時期は食事を作るのも大変で、なかなかまともな食事を食べれていなかったのに、授乳で栄養を取られるから簡単にでも安心なものがあればと思ってみつけたのが「みんなの善食」です。
これを毎朝豆乳に溶かして飲んでいるのですが毎日快便で、たまに飲み忘れると出ないので、便秘の人にもおすすめです。
もう一つ、サプリメントのほかにやっていたことがあるので、そちらもご紹介します。
冷え取りソックス
サプリメントを飲んでいたことに加えて、産後の疲れや体調を崩さなかった要因として効果があったのかなと思うのが「冷え取りソックス」です。
「冷え取り健康法」の一つで、靴下を重ね履きします。
「冷え取り健康法」では、半身浴が一番毒出しに良いとされています。
でも、普段の生活で何時間も半身浴をするなんてできないですよね。
そこで、半身浴に近い状態を作るのが「靴下の重ね履き」です。
重ね履きといっても普段履いている靴下を重ねるというわけではなく、絹→綿orウール→絹→綿orウール…と最低4枚重ねて履くことを推奨されています。
毒を吸湿・放湿してくれる絹・綿などの天然素材の靴下を重ね履きすることで、冷え(毒)を取るのことができるといわれています。
私は冷え取りソックスは妊娠・出産前からやっていて、1日中履いているわけではなく夜寝るときに使い、昼間は普通の靴下を使っていました。
寝るときだけの使用なのですが、体調が悪い時や疲れがたまったなと思うときに、絹の靴下が決まって破れるのです。
で、産後使っていると、絹の靴下が破れる破れる…。
1枚目や3枚目に履く絹のソックスが結構な枚数破れ、買い替えました。
でも、そのおかげか大きく体調を崩したのは1回の発熱だけ。
子どもが風邪で発熱+手足口病にかかった時もうつらずに済みました。
重ね履きというと暑いと思うかもしれませんが、私が履いているソックスは「冷え取り健康法」の考案者の進藤義晴先生が監修した重ね履き専用の「正活絹」というソックス。
ゆるゆるなので違和感なく履けるのでおすすめです。
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まとめ
産後の体の疲れは本当にしんどいですよね。
育児や家事をしたくても、いうことを聞かない。
産後疲れが抜けてくる目安は生理再開あたりかなと思います。
そして、今回私の方法を紹介したように、
サプリメントや健康法をやってみるのもありかと思います。
人それぞれ合うあわないなどもあるかと思いますので、一つの体験談として参考にしていただけたら幸いです。